ビスくんのフリースタイルライフ

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2017年10月4週の市場動向はどうだったか?

びすくんです

 

2017年10月4週の市場動向です。

 

総選挙は開けてみれば、自民圧勝で終わりました。そのためか、市場はそのまま好調を維持し、最高値を目指しています。

台風に関しても、史上4番目の大型台風でしたが、一部の地域は凄惨な状況でしたが、全体を見れば被害は少なかったような気がします。

 

今週は、安定的な状況の中、利益確定売りか米国の状況により一時下落しましたが、連続で高騰中の流れの中にあったようです。

 

日経平均

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日経平均は、水曜日に下落していますが、金曜日にはさらに上昇しています。

米国も同じような状況となっていますが、全世界的に見ても、市場の状態は良好のようです。

 

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NYダウ

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米国の株式では、決算発表が相次いでいます。

その中、水曜日には、利益確定売りなのか、好調を毛嫌いしてなのか下落しました。

週末にかけては、元のダウの値に戻っていることから、一時的な事だったと思えます。

 

全世界的にみても、市場は上昇しております。

今回は、全世界の株を網羅している、VT(バンガード・トータルワールドストック)のチャートを表示してみます。

 

VTのチャートです

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水曜日には、利益確定売りの圧力なのか下落していますが、週末にかけて戻しています。ここ1ヶ月の状況でも、世界的にみても、右肩上がりの状況となっています。

 

下図が、ここ1ヶ月のVTの状態です。

世界市場は緩やかに、米国とともに上昇しています。

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経済指数

10/25 英・4半期国内総生産(GDP速報値)前期比 0.3% ⇨ 0.4%

10/25 加・カナダ銀行政策金利        1.00% ⇨ 1.00%

10/25 米・9月 新築住宅販売件数(年率換算件数) 56.0万件 ⇨ 66.7万件

10/25 米・9月 新築住宅販売件数(前月比)    -3.4% ⇨ 18.9%

10/26 欧・欧州中央銀行(ECB)政策金利     0.00% ⇨ 0.00%

10/26 欧・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見

10/27 米・7-9月期 四半期GDP速報値(前年比年率) 3.1% ⇨ 3.0%

 

欧州中央銀行(ECB)の政策金利に注目が行きましたが、量的金融緩和に慎重姿勢を示したそうです。

 

今週の経済指数

10/30 米・個人支出、所得

10/31 米・CB消費者信頼感指数

11/1 米・米FOMC政策金利発表

11/2 英中銀(BOE)政策金利発表

11/3 米・非農業部門雇用者数、失業者数

 

米国でも、米FOMC政策金利が発表されます。

どのような内容が発表されるか注目されます。

また、雇用者数、失業率等が金曜日に発表となっており、週末に大きな指標が発表となります。

 

純金価格

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純金価格は、欧州中央銀行の金融緩和の慎重論からユーロが安を受けたことで、米国先物の金相場が下落となっています。

金曜日には、戻し買いが行われていることから、当分の間は5000円を切ることは無いような気がします。

 

プラチナ価格

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プラチナ価格です、今週は安定したような価格となっています。

底である3500円台から、やや上の価格帯での取引が続いています。

一旦は、大幅なサゲが止まったと見て良さそうです。

 

貴金属仲間の、 パラジウムの情報です。

両方とも車の排ガス抑制触媒として多くが利用されています。

プラチナ価格を抜き、更に差が開きつつあります。158円差となっています。

 

以上、2017年10月4週の市場動向でした。