ビスくんのフリースタイルライフ

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節約生活とともに、フリースタイルライフを目指します。

2017年9月5週の市場動向はどうだったか

びすくんです

 

国会の解散総選挙の話でもちよりです!

地政学的リスクが、ニュースで取り上げられなくなってきました。

市場も安定してきており、米国の市場は好調を維持しています。

 

9月中は、一時地政学的リスクが取り上げられ、市場は下落していましたが、回復し、逆に上昇しています。

私の資産も数%程上昇しており、9月の市場は良市場となりました。

 

10月からは、FRBのバランスシート縮小の問題、年末には利上げが行われるなど、年末に向けて市場はどう動いていくのか注視が必要そうです。

 

日経平均

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今週の日経平均です、水曜日には一時下落していますが、概ね良い傾向にあるようです。20,000を割るわけでもなく、さらに上昇するような局面もないです。

どちらかと言えば、安定した週でした。

 

9月を総評すると、月初め頃は19,300円と割り込んでおり、9/11を目途に上昇を始めました。地政学的リスクとして北朝鮮のミサイル問題があるはずですが、市場は回復をはじめ、軽々と20,000円を超えてきました。

現時点でもミサイル問題は有るはずですが、市場には反映されない状況になっています。

今後、このあたりがどうなるか心配ですが、ちょっとの事では市場は動かなそうな雰囲気ですね。

 

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NYダウ

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今週のNYダウは、一定の間ですが上下動が激しかったです。

木曜日頃には安定し、金曜日には上昇で終わっています。

経済指数は、あまりパットしていませんが、日々除々に上昇を続けています。

 

VTI(米国全株を網羅するETF)では、なだらかに上昇をしています。

この図だけを見れば、ダウの中で一部の銘柄の株価が激しかった事が見えてきます。

大概が、金融かハイテク関連だったのではないでしょうか?ダウ内部をくまなく毎日見ていたわけではないので、分からないです(すみません)

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ダウのように、30種類では上下が激しすぎるのがわかると思います。

投資するには、やはりある程度、分散しないとだなと思ってきますね。

 

経済指数

9/26 日・日銀・金融政策決定会合議事録要旨

9/26 米・新築住宅販売件数       57.1万件 ⇨ 56.0万件 DOWN

9/26 米・新築住宅販売件数(前月比)      -9.4% ⇨ -3.4% UP 

9/26 米・イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長発言

9/28 NZ・ニュージーランド準備銀行政策金利 1.75% ⇨ 1.75% EVEN

9/28 米・4-6月期四半期実質国内総生産GDP確定値 3.0% ⇨ 3.1% UP

9/29 日・8月全国消費者物価指数(前月同比)    0.4% ⇨ 0.5% UP

9/29 米・4-6月期四半期国内総生産(前月比)    0.3% ⇨ 0.3% EVEN

9/29 欧・9月消費者物価指数(前年同月比)     1.5% ⇨ 1.5% EVEN

9/29 米・8月個人消費支出(前月比)        0.1% ⇨ 0.1% EVEN

 

多くの経済指数が発表されています。

米国からみの指数では、ほぼ横ばいとなっており、安定してきてはいる!と見ても良さそうです。

 

今後のスケジュール

10/2 日・四半期日銀短観-大企業製造業状況判断

10/2 米・ISM製造業景況指数

10/3 豪・豪中銀(BRA)政策金利発表

10/4 米・ADP民間雇用者数

10/4 米・ISM非製造業景況指数

10/5 米・新規失業保険申請件数

10/5 米・貿易収支

10/6 米・非農業部門雇用者数/米・失業率

 

大きな経済指数としては、10/6の金曜日にある、雇用関連、失業率辺りのが大きなものとなっています。

ISM製造業指数については、現状の製造業の動きが良いかどうかを判断できそうです。

 

純金価格

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日本での、純金価格はまだ、1グラム5,000円を維持しています。

米国の金先物相場では、なだらかな下落となっています。

現在(10/01)では、1282.70ドル。1グラム45.25ドル付近。112.45ドルで計算すると5,088円となっています。

今後、さらに下落の方向へと向けば、日本での1グラム5,000円を割り込むかもしれません。

 

プラチナ価格

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プラチナの下落が止まりません!!

だ、だれか正露丸をw

 

底値から脱出したかに見えたプラチナですが、底とみられる1グラム3,500円が見えてきました。

貨幣価値のある純金との違いもあり、工業用として70%使用されているプラチナですから、自動車の排ガスなどの方面で活躍すると思っていました。

しかし今後、世界はEV(電気自動車)へと傾きつつあり、さらにプラチナの用途が減りつつありそうです。

 

プラチナの仲間であるパラジウムの価格差が、スゴイことになっています

えーと、1グラムあたり、8円差ですw

パラジウムは順調に価格を上げてきていますが、さらにプラチナが下がれば逆転現象になりそうです。

 

以上、2017年9月5週の市場動向でした。