びすくんです。
ハテナブログの、特別お題、「夏の作品」といえば?
米国映画の、「ウォルター少年と、夏の休日」が好きです。
洋題だと「Secondhand Lions」です。訳すると「年寄りのライオン達」でしょうか?
※DVD,BDとも品薄となっているので、レンタルで借りることをオススメします。
アニメーターの職業をしている一人の男性が、子供の頃に2人のおじさんと過ごした夏休みの回記録の映画です
2人のおじさんには巨額の大金を持っているらしく、少年に、どこに隠してあるか探すように、だらしない母親から言いつけられ、おじさんの元に預けられ、さまざまなことを体験していく物語です。
初めのうちは、中々打ち解けることができませんが、最終的には心の繋がりができ、少年とおじさんの関わり合いが楽しい映画です。
わたしの場合、田舎ぐらしでしたが小学生の頃、兄弟が病気で病院に3ヶ月入院していた時期があります。
両親は共働きだったため、私は、祖父祖母の家で過ごした時期がありました。
祖父はやさしかったのですが、祖母は私の事が嫌いだったようで、あまりいい記憶はありません。
青年になり、就職した頃でしょうか?祖母から1枚の手紙と1万円札をいただきました。祖母との関係は若干昔と比べると良くはなっていた際に貰ったものです。
未だに、記念品として手紙は箱に大事にしまっています。
映画を見ていると、心が打ち解ける少年と二人のおじさんの話とは違いますが、 あの時もっと何かをしていれば、祖母とも仲良くできたのかな?と思ってしまいます。
そんな祖父祖母は、数年前に亡くなりましたが、その頃の幼少の思い出というのは、淡く残っています。
少年役は、ハーレイ・ジョエル・オスメントが幼少の頃の少年役をつとめています。
シックス・センスを思い出しますが、少し大きくなった頃ですね。
そんな彼も今では、29際になっています。2003年の映画だから、もうそんなに経っているのか・・・時間が進むのが早いなー