びすくんです
2017年6月5週、7月1週の市場状況になります。
今週は、波乱もあまりなく、米国市場もIT関連が売られても、他のセクターが盛り返し、基準価格は下がったように見えない一週間でした 。
日本市場では、金曜日に大幅に下落しています。
日経平均
今週の日経平均は、安定していましたが、金曜日にご覧の通り下落しています。
しかし、20,000円台に戻しているなど、市場はまだ良い方向にあるのでは?と思っています。
前日のNY市場を受けていますが、その後NY市場は戻しているので、来週も米国に準ずる上下となりそうです。
日本での経済スケジュールでは、7/3の月曜日に、四半期日銀短観が発表されます。
発表次第では、市場が上下しそうですので、注意が必要そうです。
NYダウ
木曜日に、テクノロジー関連株が下落しており、不安定さが見て取れます。
それでも、21,400ドル付近と、以前強い市場のままです。
今週の、経済指数についても、良い結果が出ていますので、市場も国の状況も良い方向に向かっていると思います。
先週の経済指数
6/27 米・CB消費者信頼感指数 117.9 ⇨ 118.9 UP
6/28 米・住宅販売保留指数 -1.3% ⇨ -0.8% UP
6/29 米・新規失業保険申請件数 24.1万 ⇨ 24.4万 UP
6/29 米・四半期GDP 1.2% ⇨ 1.4% UP
6/30 米・個人所得 0.4% ⇨ 0.4% EVEN
6/30 米・個人支出 0.2% ⇨ 0.1% DOWN
主なスケジュール
7/3 日・四半期日銀短観
7/3 米・ISM製造業景状指数
7/6 米・ADP民間雇用者数
7/6 米・貿易収支
7/6 米・ISM非製造業景状指数
7/7 米・非農業部門雇用者数
景気状況、雇用者数、貿易収支あたりが、メインの指標となりそうです。
貿易収支がどの位の値ででてくるか?
また、経済状況を示す指数が、上昇しているかがポイントとなりそうです。
金価格
先週からすると、やや上昇中です。
円安に向かっているため上昇しているとみて良いと思います。
米国の金市場については、現在価格が平均的な価格帯での取引がされているようです。このままの状況になるのではないかなー?
プラチナ
プラチナについては、下落が止まらないようです。
プラチナの需要が減っており、逆に供給量が多くなっているのが原因です。
そろそろ底だとは、思うのですが、こればかりは分からないですね。
私のプラチナ積立ては、大幅にマイナスです(´・ω・`)
以上、6月末、7月1週の市場状況でした。