びすくんです
SBI証券で設定している、個人型確定拠出年金(iDeCo)の話になります。
現在、「DCニッセイ外国株式インデックス」を、積立てしています。
そこから、「iFree NYダウインデックス」へ商品の切り替えをするか?についてです。
今後も、米国のNYダウが伸び、好調をキープしつつ、さらに上昇するのではないか?
と考えたからです。
個人型確定拠出年金については、過去記事をお読みください。
米国NYダウが好調、このまま好調を続けるのか?
今現在、米国株式が好調をキープしています。
NYダウは、18,000付近だったものが、21,000付近と上昇し絶好調です。
いろんな目論見をしている人がいますが、今後どのような動きを取るのか?誰もわからないわけです。
ただ、気をつけないと行けないのが、現在の過熱気味の米国市場では、今後調整が行われるのではないか?との話もあります。
つい先日にも似たような記事を書いていました(笑)
一旦整理するために、DCニッセイ外国株式インデックスと、iFree NYダウインデックスを比較してみるため、調べてみました。
DCニッセイ外国株式インデックスとは?
購入件数第1位のファンドになります。
世界各国の株式に分散投資しています。アメリカには66.0%を振り分けています
世界市場では、やはりアメリカが主で、好調なアメリカ株式の恩恵を受けています。
運用管理費(信託報酬) 0.2268%(税込み)
ファンド基準額の暴落率は、6ヶ月で21.2%となっています。
組み入れ銘柄も、アメリカの株式を取り揃えています。
それも、業種別に見ると、均整が取れたファンドとなっていて、安心感がありますね。
中でも金融が若干比率が高く、JPモルガン、ウェルズ・ファーゴが高い比率を取っており、全体の18.3%を占めているようです。
個人的には、金融株は怖くて手が出ませんが、ファンド側が勝手にバランスを取ってくれるので、安心して見ていられます。
iFree NYダウ・インデックス
購入第3位のファンドです。
発売が去年と、若いファンドになりますが、人気が高く純資産は20億を超えています。
名前の通り、アメリカ株100%となり、その中でもNYダウ工業30種に選ばれている企業の株式を集中的に購入しています。
運用管理費(信託報酬) 0.243%(税込み)
ファンド基準の暴落率は6ヶ月で、27.83%と高く、ハイリターンのファンドです。
それも、アメリカ株式の好調なためです。
組み入れ銘柄は、もちろん、アメリカ株の、ダウ銘柄で構成されています。
30社しかないわけで、どの比率を上げるか?だけです。
SPDR DJIA TRUSTというダウ平均のETFが13.51%と、一番高い比率を取っています。
(※ダウの中に、ダウのETFが入っている点は、どういうことなんでしょうか?)
ゴールドマンサックス、3M、ボーイング、IBM、ユナイテッドヘルス、ホーム・デポ、アップル、マクドナルドが続きます。
業種比率では、資本財・サービス、情報技術、金融が高い割合になっています。
まとめ
個人型確定拠出年金のような、長い年月をかけて投資するファンドとしては、DCニッセイ外国株式インデックスのようなオーソドックスなファンドでの分散投資で良さそう。と思いました。
ところが、私の場合は、他の資産で「ニッセイ外国株式インデックス」を、NISAで購入していたりします。
同じものをそのまま購入するのも手ですが、分散という意味では、ダウに組み込まれている個別株を購入するのも、分散投資になるのではないか?と思うように。
個別株では、きっと、ボーイングや3M、ゴールドマンサックスなどの株式は購入しないと思います。
そう考えると、iFree NYダウインデックスに、変更しても良いかも?と考える様になっています。
もう少し考え、実行していこうと思います。
《参考》
個人型確定拠出年金を始めるなら、下記の証券の口座開設したほうが良いと思います。
SBI証券の場合は、資料請求から始めてみるのがオススメです。
・楽天証券
この2つが、現状、最良の商品を取り揃えています。
口座開設には、マイナンバーカードが必要になってきましたので、ご注意ください。
投資をはじめるなら、良い本を読むことをオススメします。