びすくんです
最近のインデックスファンドの、運用管理費(信託報酬)が、ぞくぞく下がってきているニュースをよく見ます。
ぞくぞく下がる運用管理費
つい先日には、大和証券より「iFreeインデックスファンド」が低コストで出てきた。
それについで、「ニッセイアセットマネジメント」より、信託報酬引き下げのニュースが飛び込んできました。
シリーズ7商品についてコストをさげてきたようです。
これにより、ほぼ横並びの運用管理費となりました。
ニッセイアセットマネジメントの運用管理費の引き下げ
引き下げ率は、下記のようになるようです。
平成28年11月22日より引き下げ(税抜き)
・ニッセイTOPIXインデックスファンド 運用管理費 0.180%
・ニッセイJPX日経400インデックスファンド 運用管理費 0.195%
・ニッセイ国内債券インデックスファンド 運用管理費 0.145%
・ニッセイ外国株式インデックスファンド 運用管理費 0.200%
・ニッセイ外国債券インデックスファンド 運用管理費 0.170%
・ニッセイJリートインデックスファンド 運用管理費 0.250%
・ニッセイグローバルリートインデックスファンド 運用管理費 0.270%
さらに下がるのを期待
私は、ニッセイ外国株式インデックスを、個人型確定拠出年金(iDeCo)で積立しています。
今回のことで、信託報酬が「0.240%」から「0.200」へと下がってきました。
各証券会社の、信託報酬版 仁義なき戦いでしょうか。
いや、インデックス戦国時代なのかもしれません!
良い傾向です。10年前まではインデックスファンドの信託報酬(運用管理費)は、1%を超えるコストの商品だらけでした。
アメリカのETFへのリレーはもうしなくて良いかも
私は、ある一定のインデックスファンドが積立できたら、さらに低コストの米国の株式ETFに投資を切り替えていました。
ですが、もうこのような、リレーをしなくても良いのでは?と思うようになりました。
購入しているのは、バンガード社のVT(トータル・ワールド・ストックETF)です
経費率(運用管理費)は、0.14%です。
購入するまでは、手間ヒマがかかります。
・円をドルに変換する
・購入する(購入手数料20ドル)
・購入時間帯は、深夜~早朝
日本のインデックスファンドが0.20%まで下がっていることから、リレーしてまで購入する必要がなくなったと思います。
現在の信託報酬
・VT 0.14%
・ニッセイTOPIXインデックス 0.18%
・ニッセイ外国株式インデックス 0.20%
純資産額の違いはありますが、信託報酬に違いはあまりないですね!
新しいファンドが生まれてきて、さらに下がるかもしれません
まとめ
各社から、低コストのインデックスファンドが続々でてきています。
または、現在の商品の信託報酬の引き下げが起こっている。
今後も、同じような感じで、低コスト合戦が次つ次に起こるのではと思っています。
どれを購入するか?で悩むようになるかと思います。